http://grimrose.blogspot.jp/2012/04/javaone-tokyo-2012-1-javaonejp.html
2日目の参加したセッションは以下のとおりです。
- 4/5(木) 11:15-12:15 [JS2-01] The Java EE 6 Programming Model Explained
- 4/5(木) 13:15-14:15 [JS2-13] Java EE 6時代のJ2EEパターン再考
- 4/5(木) 14:30-15:30 [JS2-21] How to Write Low Latency Java Applications
- 4/5(木) 15:45-16:45 [JS2-33] [一般公募セッション] JSR 353: Java API for JSON Processing
- 4/5(木) 17:00-18:00 [JS2-41] Java Persistence API on the Grid
- 4/5(木) 18:15-19:15 [JS2-52] [一般公募セッション] Java開発をよりアジャイルに!現場改善ガイド
Java EE 6
web.xmlがオプション扱いになったのはありがたいですね。
だんだんMETA-INFに設定ファイルが集まってきているのは、ありかなと思います。
あと、jsをjarにまとめてresoucesにおいた場合の扱いがどうなるのかとか気になります。
J2EEパターン再考
J2EEは古典だってのが一番印象的でした。
古典しか知らない人が上にいるから、しなくてもいいのに無駄なことをさせられるのだなと感じました。
Low Latency Java Applications
GCについてすごく分かりやすい内容でした。ぜひ日本語化して欲しいですね。
JITについては「気にしないでもいいけど、気をつけるとこは気をつけてね」ってことでした。
JSON
javaでJSONを扱う仕様について。
世界にメンバーが散らばっていると大変そうだなぁと感じました。
でも、JSRがどうやって決まっていくのか見られるのは面白いと思います。
@yusukeyさん期待してます。
JPA
EclipseLinkとOracle TopLinkの関係と、Coherenceの関係のお話でした。
Coherenceは使うことはなさそうなので、もう少し一般的なJPAの話だと思っていただけに残念でした。
Birds Of Feather
Groovy使ってちょっとづつでも改善していこうという内容です。
Gradleは使えるようになるとだいぶ楽になりそうだなと思います。
パネルディスカッション
コミュニティとエンジニアの関係と、コミュニティの今後について。
コミュニティごとに性格が違うのは集まる人達の特徴が出ているからではないかなと思います。
会社以外のコミュニティとも関わりを持つことで、エンジニアとしての寿命をのばすことが出来るのではないかなと思います。
2日目終了後、JJUGのパーティに参加しました。
@yoshioteradaさんがどれだけ愛されているのか分かりました。
来年も同じようなイベントをするためにも、コミュニティの力が必要だなと感じました。
今後のJavaの未来と現実を知った2日間でした。
これからも、Javaを見守っていきたいと思います。
最後に、スタッフの皆様、イベントを主催したOracle様ありがとうございました。