http://www.oracle.com/javaone/jp-ja/index.html
事前予約して参加したセッションは以下のとおりです。
- 4/4(水) 11:15-12:15 [JS1-01] Introduction to JavaFX 2.0
- 4/4(水) 13:15-14:15 [JS1-11] The Heads and Tails of Project Coin
- 4/4(水) 14:30-15:30 [JS1-24] [一般公募セッション] PlayFrameworkでつくるWebSocketアプリケーション
- 4/4(水) 15:45-16:45 [JS1-31] Project Lambda: To Multicore and Beyond
- 4/4(水) 17:00-18:00 [JS1-42] JAX-RS 2.0: What's in JSR 339?
- 4/4(水) 18:15-19:15 [BoF1-04] トラブルシューターの頭の中身 ~7年間のJavaトラブルシュートサービスから
JavaFX2.0
1日目のKeynoteでJavaFXのデモがありましたが、あれでNetBeansをRefineしたらかっこいいのにと思いました。
その他にもいろいろと洗練されているので、デスクトップアプリとか作ってみたくなりました。
Project Coin
Java SE 7での変更で一番大きいなと感じたのは、try-with-resoucesです。
よく使うのがcsvファイルの読み書きや設定ファイルの読み込みなので、これは助かります。
AutoCloseableをimplementしているクラスは、以下のクラスです。
http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/java/lang/AutoCloseable.html
stream以外にもsqlまわりも含まれているので、jdbcのサンプルとか変わるんでしょうかね。
Playframework2.0
PlayBayの時から2.0-Finalになってスライドの内容の変更箇所が多く、とても興味深かったです。
今後、利用する案件が増えていくと面白くなると思うフレームワークなので、ぜひ導入してみたいですね。
Project Lambda
Java SE 8から導入される予定のLambda Expressionについて。
Fork/JoinFrameworkと組み合わせることで真価を発揮するそうですが、並列処理についてあまり知識が無いので、groovyに似てるとか、コードが綺麗に書けるといった印象しかありませんでした。
多分、関数型の言語の勉強とかするとより面白くなると思うので、scalaを勉強すべきなんでしょうね。
JAX-RS 2.0
「JavaによるRESTfulシステム構築」をあらかじめ読んでおいてよかったと感じました。
APIを生やすにはうってつけだと思うので、実際の案件でも使ってみたいです。
Birds Of Feather
1日目の中でも一番次の日からでも実践できるセッションでした。
Tomcat周りのトラブルでJConsoleやVisualVMを触ったことはありますが、有効な方法を知りませんでした。
トラブルの対応に必要な心構えから、対処の方法など勉強になりました。
Special Lightning Talk
- 銅鑼
- キャーヨシオリサーン
- 160kの正規表現ライブラリ
- Groovyっていいよね!
- マサカリXSSテスト
- きのこる
- なんでSolarisだけ?
- 使う機会のないハイレベルな知識
1日目終了後、懇親会があったので参加しました。
twitterでフォローさせていただいてる方々とお話できて良かったです。
2日目に続く…
http://grimrose.blogspot.jp/2012/04/javaone-tokyo-2012-2-javaonejp.html