2012年10月31日水曜日

関東三道場共催 "先鋒、前へ!" に参加してきました。 #agilesamurai #横浜道場

関東三道場共催 "先鋒、前へ!"
http://partake.in/events/c58825a9-c0c0-4097-b853-2b15a1411fa4

関東三道場共催 "先鋒、前へ!"
http://togetter.com/li/399537

はじめに

今回は、遅くなりましたが忘れないために書きました。
ですが、さすがに半年も前では記憶が定かで無いので、まとめをそのまま利用させて頂きます。



おわりに

インセプションデッキのお話でしたが、基本とも言えるプラクティスだと思うので何度聞いていも忘れがちなことや、気が付かなかったことを思い出せるので、定期的に参加してみたいと思いました。
今回はほとんど横浜道場の方だったので、次回以降は別の道場との交流が持てる機会があればいいなと思いました。

参加者の皆様、スタッフの皆様、会場を提供してくださった日本オラクル様ありがとうございました。

2012年10月16日火曜日

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「現実と向き合う」に参加してきました。 #agilesamurai #横浜道場

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「現実と向き合う」
http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/1811

はじめに

今回は、第8章「アジャイルな計画づくり:現実と向きあう」でした。
初参加の方がいらっしゃらなかったのは残念でしたが、久しぶりに参加された方もいらっしゃったみたいでした。
やはり毎回違ったメンバーで議論するのは、面白いですね。
自分の体験を話すだけでなく、いろんな人の体験を聞くというのは社内では出来ないので楽しいです。

ディスカッション

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この章の前半では、「期待をマネジメントする」というキーワードがしっくり来る内容だと思われます。
また、現実とは、誠実に対応できる状況を示してるのでは無いでしょうか。

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お互いの認識がずれてしまうことで、計画している内容に齟齬や差異が生まれてしまうのではと感じました。
「意図が明確で無い報告は、ただのノイズ」ではないかという自分の体験を話しました。
相手が返答するのを期待するのであれば、どのような返答をして欲しいのか明確にすべきですし、相手に理解して欲しい報告であれば、自分の意志をはっきりと書いて伝えることが大切だと思いました。

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コラムにあったクビになった話から、どのように対処しておけばよかったのかを話し合いました。
これまで読んできたことを実践していれば、少なくとも信頼関係が著しく損なうことはなかったのではないかと思いました。

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誰に対して伝えて行かなければならないかと話し合った時、「期待している人」というのがキーワードとして出てきました。
これは、ユーザであったり、上司であったり、会社であったりとこのプロジェクトに対して期待をしている人に対して伝える必要があると思いました。

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適切なタイミングで伝えるというのは難しいことですが、伝えなければいけないタイミングというのは必ず訪れるので、それまでにしっかりと何を伝えるのか準備しておくことを忘れないようにしなければならないのですね。

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個人のベロシティを元に評価してすることは大変危険だということを学びました。
出来れば、人事評価をチーム単位に変えることが出来ればいいのですが、出来ないことが多いのでその場合は、全員の評価を同じにしてしまうということで対応しているという話を聞くことが出来ました。
そういう対応しか出来ないのはちょっと残念かなとも思いますが、仕方がないのでしょうか。

おわりに

ここで一番納得できるのは、「計画はあくまでも計画でコミットメントではない」ということです。
コミットメントと捉えて失敗しているプロジェクトがあったので、出来ればお互いに話し合って了承したい事項だと思いました。

次回は、何やら面白そうな特別編なので、楽しみです。
横浜道場のスタッフの皆様、参加された方々、会場を提供して下さった株式会社アットウェア様ありがとうございました。

2012年10月11日木曜日

SIエンジニアの自分戦略 -急がば回れ、選ぶなら近道- に参加してきました。 #devlove

SIエンジニアの自分戦略 -急がば回れ、選ぶなら近道-
http://devlove.doorkeeper.jp/events/1733

2012/10/09 SIエンジニアの自分戦略 -急がば回れ、選ぶなら近道 - DevLOVE #devlove
http://togetter.com/li/387189

はじめに

業務系のエンジニアとして今後はどのようなスキルや知識を得れば良いのか、戦略を練るために必要だと思い参加しました。
相変わらずdevloveの勉強会はすぐに埋まりますね。

取り巻く環境

素晴らしいまとめ職人方がいらっしゃるので、そちらを見ながら講演を聞いた自分なりの考えを書いてみました。

  • 若年層は減少する
    • 劇的改善は望めないので、このままずっと老人の割合が増えていく一方でしょう。
    • 次の10年を考えても、この業界を希望する若くて優秀な人は取り合いになるでしょうし、優秀で情報の取捨選択出来る人は海外に出ていったほうがいいのではないかと考える人が出てきてもおかしくありません。
    • そうなった場合、自分たちの部下がどういった構成になるのか考えておく必要があると思います。
  • 社会的コストは増大する
    • 労働人口に占める若年層が減り、全体的に生産力は落ちた場合、どう穴埋めをしたらいいのか考えてみて、縮小した状態で維持というのが現実的に取れる手段なのかなと思います。
    • そうなると今でも支える人数が少ないにもかかわらず酷い状況なのに、リタイア組は増える一方なのでどう頑張っても徴収される金額は増えますね。
    • 現在でもそうですが、支えられている人たちの人数と投票率が高いために、支える側の意見が政策に反映されない状況を考えても、好転する可能性は無いに等しいと思います。
  • 実質所得は減少する
    • 所得が増える見込みがないのにもかかわらず、徴収される金額が増えるということは、実質所得は確実に減ります。
    • そうなってくるとどうやって額面も実質も含めて所得を増やせば良いのか考える必要があります。
    • 会社によっては副業を認めはじめたところもあるそうですが、極稀だと思われます。
    • 経営側からしてみたら上げたくても上げられなかったり、上げないことが前提なので、上げる手段が結局会社を移って上げていくしかないのかなと思います。

マーケットと手持ちのチップ

  • 縮小するけどゼロにはならない
    • 業界をマクロな視点で見た場合、縮小傾向になっていて、パイを取るために身を削ってダンピング合戦になっているようにも見えてます。
    • その結果、微妙な大きさの案件だと受注拒否であったり、規模を見誤って撃沈したりしている案件があるそうです。
    • 結局、難しいのも分かってはいますが、身の丈にあった案件を適正価格で受けないと上手くいかないということになってしまうのかなとも思ったりします。
    • もう少し流動性のある労働市場になれば、変わってくるのかなとも思っています。
  • 少ない人数
    • 結果的に少人数で回していく方法を取らざるを得なかった状況になったので、個人で複数の役割を担うというのは、そうなっていくのだろうなと思います。
    • 少人数で回す場合、マネジメント出来る人が複数でサポートしあう環境が理想的なのですが、現実はそうでもないので、会話を増やしてお互いの現状を確認しながら、アジャイルのプラクティスを取り入れると、それなりになんとかやっていけるようになると思います。
  • 手札の質
    • 少人数で回す場合、設計から運用まで携わらないと何も出来ないので必然的に学ぶことが出来ると思います。
    • その場合、どれくらいの失敗までならリカバリー可能か経験できると、なおいいかと思います。確かに、精神的にもコスト的にも痛手を受けますが、いろんな意味でいい経験を積むことができます。
    • 最強より下のランクのカードを複数手にしておくというのも大事ですが、カードの系統は近すぎず遠からずのを揃えるといいのではないかと思います。
    • I/Oがインターフェイスの境界になっている部分が多いので、そのあたりは例外設計の良い勉強材料になると思います。

おわりに

自分のおかれた状況が講演の内容と重なっていた部分が多かったので、これからどのようなスキルを身に着けていけば良いのか大変参考になりました。

登壇された@okachimachiorzさん、devloveのスタッフの皆様、会場を提供して下さった日本マイクロソフト株式会社様、ありがとうございました。

2012年10月7日日曜日

BPStudy#60 に参加してきました。 #bpstudy

BPStudy#60
http://connpass.com/event/887/

BPStudy#60
http://togetter.com/li/366174

はじめに

開催されてからだいぶ経ってしまいましたが、参加してきたので記録として残しておこうと思います。

JJUG CCCに参加しておらず@ikeike443さんによるPlay frameworkでの再演が気になったので参加しました。

Play! Framework - モダンで高速なWeb開発


参加者の方にJavaを扱っている方が結構いらっしゃったのが印象的でした。
その中でも、Play frameworkに触った方も意外といらっしゃいました。
Playの事例もポツポツと出てきているので、自分の使っているプロダクトでも使えるようになればと思ってます。

使ったことや動かしたことがある方にはちょっともの足りないと感じましたが、知らなかったり、触れたことが無い方には興味を持ってもらえるような内容だと思いました。

ECMAScript5時代のJavaScriptライブラリ

BPStudy#60 ECMAScript5時代のJavaScriptライブラリ
IE6に縛られてるプロダクトがまだあるのは、ホント残念です。
JavaScriptについては、メインで使っていないのでECMAScript5になってどう変わるのか知れてよかったです
https://github.com/monjudoh/BeautifulProperties.js
READMEみながらやってみたいと思います。


Let's Play! Let's Study!


実際にPlayを動かされていたのですが、やはり1.2系は早いですね。
千葉のご当地ヒーローをプッシュされていたのが、気になりました。

おわりに

今回記念すべき60回という節目に参加できてよかったと思いました。
登壇者の皆様、主催された株式会社ビープラウド様、ありがとうございました。