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2012年6月19日火曜日

Scrum Boot Camp 東京 に参加してきました #scrumbc

Scrum Boot Camp 東京
http://kokucheese.com/event/index/37041/

2012-06-16 ScrumBootCamp 東京のまとめ
http://togetter.com/li/321772

きっかけ

アジャイルサムライの読書会でscrumのboot campを行うイベントが開催されるという告知があったので、楽しみにしていました。
講師が@ryuzeeさんということで、ぜひとも参加したいと思っていました。
当日も横浜道場で見かけたことのある方が多かったので、アウェーという感じが全くしませんでした。

講演

内容は、【Agile Japan 再演】アジャイルな開発からアジャイルな組織へに参加してきました #aj12returnを今回のboot campに合わせたものでした。
特に印象に残ったのは、アジャイルソフトウェア開発宣言に対するよくある誤解とトヨタ生産方式の箇所でした。
  • ドキュメントも作らないのではなく、必要な物は作る。無駄なドキュメントは作らない。
  • 価値のある出荷可能な製品を継続的に届けることを重視する。

紹介された「トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして」の本を持っている方が意外と多かったので、探してみます。

ワークショップ -スクラム-

最初のワークショップは、ジェフ・サザーランドさんが行った紙飛行機のワークショップでした。

チーム名は、1番テーブルだったので「○太郎」にしました。(○に入る文字は想像にお任せします。)
他のチームでも会場が日本マイクロソフトなのにチャレンジャーな名前がいらっしゃったので安心しました。

スプリントは4回行われました。
やはり、スプリント1はタイムボックスの感覚に慣れず、プロセスもバラバラでした。
振り返りで
  • ゴール(完成品の形態)の共有
  • プロセスの改善
を行うことで、着実に成功数を上げていくことが出来ました。
途中、制約が変わる際は成功率を上げる選択しました。
最後のスプリントまで成功数がだんだん上がっていく過程は、とても楽しいものでした。
振り返りの際に、共通認識を広げていくこととアイデアを出すことでもっと良いアイデアが出てくる部分は、チームとして同じゴールを見ているからこそだと感じました。

ワークショップ -プロダクトバックログ-

プロダクトオーナーってこんなに大変なのかと思いました。
確かに、始めのうちはスクラムマスターにサポートしてもらわないと厳しいと感じました。
優先順位をつけるための業務知識も必要だし、チームの開発スピードに併せてバックログの提供しなければならないので、従来の放り投げ型しか知らない場合はかなり大変だろうなと思いました。
特に、一つづつのバックログの価値についてチームに伝えなければならないので、曖昧だったり自分自身が理解していないとそこで停滞が生じてしまうということを身をもって体験しました。

社内の小規模プロジェクトから始める際のプロダクトオーナー向け勉強会とかあったら、参加してみたいと思いました。

ワークショップ -プランニングポーカー-

日本マイクロソフトさんご提供のプランニングポーカーを利用して、上記のプロダクトバックログで起こしたものにチームとして見積もりを出しました。
全員がプログラミング経験者だったので、話し合う内容も実装よりでした。
受け入れテストが明確だとポーカーの数字も収束しやすいというのを感じました。

ここでは、一回で揃ったから安心ではなくて全員で根拠を話し合うことで、漏れを見つけあったり、よりよいアイデアを生み出せるということが出来るのだと教えられました。

ワークショップ -スプリントバックログ-

優先順位上位3つのバックログに対して、それぞれタスクに分割してそれぞれの理想時間を付けました。
ここで興味深かったのは、ストーリーポイントと理想時間の合計に相関が無いようにみえたことでした。
大きすぎる機能を分割した場合、どこまで後のバックログに影響を考えるのか、言語やらフレームワークに依存してしまうのだと思いました。変化に対応しやすいものであれば、目の前のタスクに集中できます。そういった意味でも最近のフレームワークを勉強して変化に強いものを取り入れていくことは、重要だと考えます。

エピローグ

タスクボードやバーンダウンチャートをなぜアナログで行うのかという質問に対する返答で、自然に視界に入ってくるというのがありました。
やったことがない人間からすると、ツールがあるんだからソッチの方がいいのではと考えてしまいますが、ちょっとした変更や追記も簡単に出来るということも大事なのだなと思いました。
記録もデジカメでやればいいという程度で、清書は重要ではないということでした。



一日でここまで濃い内容のワークショップをしたのは初めてでした。
今回のboot campで実感したのは、scrumではまるでアスリートのように自分の持っているものをどれだけ絞り出せるのかを考えて実践するということでした。
その為にも、基礎体力とも言えるスキルや経験がまだまだ足りないと思いました。

今回bootしたので次のステップに登るためにも、日々の改善の努力を続けて参ります。

最後に、講師の@ryuzeeさん、スタッフのスクラム道の皆様、会場を提供して下さった日本マイクロソフト様ありがとうございました。

2012年5月15日火曜日

スクラム道フルブーストに参加してきました #scrumdo

スクラム道 Full Boost 「青物横丁制圧作戦」
http://www.taoofscrum.org/contents/post/240

スクラム道フルブースト
http://taoofscrum.doorkeeper.jp/events/1126-%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A0%E9%81%93%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

2012/05/11 スクラム道フルブースト #scrumdo
http://togetter.com/li/301183

スクラム道については、横浜道場のスライドでちょくちょく見かけていたので行ってみたいと思っていました。
また、スクラム自体は全くやったことがないので、実際にやられている方々が前で話すという場があるのは貴重だと思い参加しました。

再演

個人的には、以下の演目の再演を望んでいました。
「スプリント計画ミーティング」 ナイスビアの人、アジャイルコーチ 永瀬美穂(@miholovesq)
しかし、厳選なトーナメントの結果、以下の演目が再演されました。
もし機会があるのであれば、今回再演の機会が無かった演目も聞いてみたいと思いました。

「プロダクトバックログ」 裏切り者、アジャイルプラクティショナー 今給黎隆(@imagire)

プロダクトバックログの導入をもし始めるとしたら、自社製品の追加機能とかだろうなぁと感じました。
いきなり受託でお客様を巻き込んでというのは無謀だし、お客様自身がどこまで関わってくれるのか読めないと思うからです。
プロダクトオーナーも自社製品なら社内にいる人だし、自分の会社の事情であればある程度は把握出来ますし。
他のプロジェクトのバックログを手に入れるにはどうしたらいいのか、考えてみたいと思います。
bootcamp的な何かに参加してみてるのもありかもしれませんね。
スライドにあるテンプレートとサンプルも参考にしてみたいと思います。

プロダクトバックログに関する質問の詳細については、以下のページに載っております。
スクラム道 Full Boost 「青物横丁制圧作戦」に参加しました。
http://modalsoul.github.com/report/2012/05/11/scrumdo-full-boost/

プロダクトバックログにおけるよくある質問と答え #scrumdo
http://www.ryuzee.com/contents/blog/5614

ストーリーポイントが時間と切り離されていることをどのように利用していけばいいのか、モヤッと感じました。

議論を通して一番印象に残ったのは、「疑問があれば話しあって共有して進む」という基本が一番大切なのだということでした。
作業に追われて疎かにしがちになってしまうので、気をつけたいと思います。

最後に、スクラム道スタッフの皆様、選手として登壇された方、盛り上げていた参加者、プランニングポーカーを提供して下さったマイクロソフト様、会場を提供して下さったバンダイナムコ未来研究所様ありがとうございました。