2012年11月25日日曜日

横浜道場 特別編 Cucumber HandsOn !! に参加してきました #agilesamurai #横浜道場

横浜道場 特別編 Cucumber HandsOn !!
http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/1990

#横浜道場 特別編 Cucumber HandsOn !!
https://yukar.in/note/ckFj9t

はじめに

横浜道場の特別編として「Cucumber HandsOn !!」が行われることになりました。
cucumberにまつわる講義とその後の実践としてRubyとJavaに別れてハンズオンが行われました。

ハンズオン

当初cucumberは名前と概要だけ知っていた状態だったので、使っている人の話が聞ければいいな程度だったのですが、
その後「WEB+DB vol.69」に@shuji_w6eさんが執筆された「JUnit実践入門」にてcucumber-junitのライブラリによってJavaでも出来ることを知りました。
Javaではcucumberの文化が無いので、体験できればと思いました。

タイミングのいいことに開催前日に「JUnit実践入門」の書籍が発売されました。
当日は雑誌と書籍を見て、予め用意してもらったスケルトンと正解を利用しました。
途中つまづきながらも動かせるようになったので、何とかなったのかなと思います。

自然言語を使うことのメリットとデメリットがよく分かったハンズオンでした。

GroovyでもSpockを使うことで同様のことが出来るので、JUnit以外を利用可能な環境であればSpockを使って、JUnitに縛られているような環境では、cucumber-junitを使うことで似たようなことが出来るのではないかなと思いました。

おわりに

次回は横浜道場の忘年会とのことです。
一応、人生初LTをする予定なので鋭意考察中です。

講師の橋立さん、大中さん、吉田さん、横浜道場のスタッフの皆様、会場を提供して下さった株式会社アットウェア様ありがとうございました。

2012年11月17日土曜日

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「バーンダウンチャート」に参加してきました。 #agilesamurai #横浜道場

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「バーンダウンチャート」
http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/1942

はじめに

年内最後の通常回ということでしたが、同日に他に勉強会があった模様で人数が少なめでした。
しかし、参加してみて意外と内容の濃い会になったと思います。

ディスカッション

DSC_0517.JPG

模造紙が消せるタイプにグレードアップしてました。
ただ、付箋が無かったのにはちょっと戸惑いがありましたが、頼んだら出てくるそうなので次回から使えそうです。

バーンダウン・バーンナップのどちらを使ったほうがいいのかは、プロジェクトの特徴に合わせたほうが良いみたいです。
途中でスコープが追加されるような場合は、バーンナップの方が変化が見やすく、
スコープが固定の場合は、チームの状態とこれからの見通しが分かりやすいということでした。

今回の範囲で、印象に残ったのは、以下の言葉です。

変化は絶えず起きているが、それを認識してどう対処するかはチームで考えて行かなければいけないのは、どんなプロジェクトでもそうなのだなと感じました。

あと、スコープを追加する場合は何かを諦めてもらうという習慣や文化がないと、炎上や頓挫してしまう可能性があるのだなと話を聞いていて思いました。

おわりに

今回は、早めに着いたので会場の設営とか手伝ってました。
次回は、Cucumberのハンズオンを行うそうなので楽しみです。
Javaでもcucumber-junitを利用することで出来るそうなので、自分でもやってみたいと思います。
参加された方々、横浜道場のスタッフの皆様、会場を提供して下さった株式会社アットウェア様ありがとうございました。

2012年11月12日月曜日

JJUG CCC 2012 Fall に参加してきました。 #jjug #jjug_ccc

JJUG CCC 2012 Fall – 開催概要

2012/11/10(#jjug)JJUG CCC 2012 Fall_(〜12:00)
http://togetter.com/li/404735

2012/11/10(#jjug)JJUG CCC 2012 Fall(13:00〜16:00)
http://togetter.com/li/404815

2012/11/10(#jjug)JJUG CCC 2012 Fall(16:00〜)
http://togetter.com/li/404881

はじめに

JJUGのクロスコミュニティカンファレンスが休日に開催されるということで参加してきました。
今回は、Twiiterでフォローしている方が登壇されるセッションが多いのが楽しみでした。

セッション

JJUG CCC 2012 Fall – タイムテーブル

午前のセッションは、諸事情によりセッションが前後しましたが、これからどうしてくのかという視点に経った時に役に立つ内容でした。

午後のセッションは以下のセッションを選択してみました。
  • Spock’s World
  • クラウド時代のSpring Frameworkの新たな試み。~Spring Dataの全貌~
  • テストコードのリファクタリング
  • Java プラットフォームにおける HTML 5 対応 !!
  • Twitter4Jのプロモーション戦略
  • 作って学ぶデータベース ~まずスモールデータから始めよう~

どのセッションも興味深いことがたくさんあったのが収穫でした。

一番印象に残ったのは、@yusukeさんの以下のような内容でした。
  • 全てのメソッドに対するテストコードを用意する。
  • スタックトレースにバージョンと検索用のコードを埋め込むこと
自社の商品をオープンソースにしている会社にいても、ここまでしたことはありませんでした。
ここまでしていることで、黎明期にいろいろ存在してた他のJavaライブラリとの差別化ができて、デファクトスタンダードになったのかなと思いました。

テストコードについては、@shuji_w6eさんの本「JUnit実践入門」を購入して、会社の人達にも読んでもらえるようにしていきたいと思います。

おわりに

ほぼ半日まるまるJavaの講演を聞いたのは、JavaOne以来だったので、楽しかったです。
年齢層も幅広くて、改めて歴史のある言語なんだと感じました。

ただ、いくらユーザ会のコミュニティが活発とはいえども、JavaEE6ですらもう3年前の技術なのに未だにStruts1.x使っているところが33%もあるという状況を生み出している会社のマネジメント層に進歩の欠片が見られないというのは、非常に残念で仕方ありません。
言語の進化に合わせて成長できるようになりたいものです。

主催してくださった日本Javaユーザーグループの皆様、ありがとうございました。