2012年2月25日土曜日

第30回すくすくスクラム ~Head First インセプションデッキ~に参加しました #suc3rum

第30回すくすくスクラム ~Head First インセプションデッキ~(#suc3rum)

第30回すくすくスクラム ?Head First インセプションデッキ?(#suc3rum) - Togetter

資料はこちら↓
Head First Inception Deck

インセプションデッキについてのワークショップでした。

印象に残ったのは、
  • インセプションデッキのお試しセットがおすすめ
  • チームの認識がズレ始めたら更新のタイミング
  • 付箋を効果的に使う(付箋駆動開発、意見を書く)

です。

判断を容易にするために判断材料を揃えるということは大切ですね。

作ったインセプションデッキをみんなが見える場所に張っておくことで、
見る意識を持たせ、気づいたら話しあって更新する。
メンテナンスすることで意識を共有しやすくするのは、なるほどと思いました。

まだ、スクラムで開発したことは無いですが、
普段の仕事でも取り入れることが出来ることが多いと感じました。

まずは、終わったプロジェクトを題材にインセプションデッキを作って見ようと思います。

講師の西村さん、角谷さん、そしてスタッフの皆さん、会場を提供してくださった株式会社VOYAGE GROUP様、

楽しい時間をありがとうございました。

2012年2月23日木曜日

アジャイルサムライ読書会へ参加しました #agilesamurai #横浜道場

アジャイルサムライ読書会 横浜道場に参加してきました。
https://github.com/agile-samurai-ja/support/wiki/Readingagilesamuraiinyokohama

前回の日記はこちら
http://grimrose.blogspot.com/2012/01/agilesamurai.html
今回は、輪読とディスカッションメインでした。

全体の流れはこちら
アジャイルサムライ読書会 横浜道場 第2回 #agilesamurai #横浜道場 - Yukarin’Note

今回、印象に残ったのは
  • 振り返りから始める
  • 顧客(決裁権を持つ人)を巻き込むにはどうする?
です。

いきなり導入するには難しいし、全部を変えるのも難しい。
ならば、振り返りから始めてみたらどうか。
それなら、分かりやすいし、共有もできる。

顧客を巻き込むのが難しいのは、どこも一緒なんだろうなぁ。
顧客の覚悟や理解度にも寄るので、一概に「これだ!」ってのもない。

チームの総合力をいかに活かすか。
次回はチームビルディングに進むのでとても楽しみです。

横浜道場のスタッフの皆様お疲れ様でした。

次回もまたよろしくお願いします。

2012年2月19日日曜日

StartupGroovyに参加してきました #StartupGroovy

StartupGroovy
http://kokucheese.com/event/index/26942/

以前のTDDBC横浜でSpockのテストコードが綺麗だったのが、印象に残っていました。
SpockはGroovyで実装されているので、Groovyを勉強したいと思ってました。
このイベントを知ったきっかけは、twitterのTLで告知が流れてきたことでした。


プログラミングGROOVY

とりあえずイベントが始まる前までに青い本を読んでおこうと思い購入。
読んでいると何かワクワクするようなそんな印象を受けました。

印象に残ったのは、ハンズオンの形式がテストから実装をしていくだったことです。
GroovyはJavaの文法でも書けるので、自分の場合以下の手法を取りました。
  1. テストを失敗させる。
  2. Javaで書いてGreenにする。
  3. 青い本やネットで調べて、Greenの状態を維持しながら、Groovyで書く。
推奨されたIDEがIntelliJ IDEAだったため、普段使っているEclipseと違い、
なかなか思ったとおりには進みませんでした。
ただ、コード補完とJavaを拡張したAPIのおかげで助けれられました。

StackTraceだけだと、
  • 行のどこが間違ってるのかわかりにくい
  • パラメータの値はログに出力するか、デバッグしないと見えない

ということがあるで、Power Assertによって視覚的になるのはありがたかった。

ハンズオンが終わった時に全部Greenで終わっていて達成感があるのは、いいですね。
あと、ぷりんどらめっさ美味かった。これを知れただけでも行った甲斐があった。
次のステップへ進むために、利用したソースをSpockでテストするのをやってみようかなと思います。
その次はGradle。
まずこの2つを使えるようになって、Javaの単体テストを効率良くできるようにしたいです。

主催してくださった@kyon_mmさん、スタッフの皆さんお疲れ様でした。

とても楽しい一日をありがとうございました。