2013年10月27日日曜日

東京Node学園祭2013 に参加してきました #nodefest

東京Node学園祭2013
http://connpass.com/event/3595/
http://nodefest.jp/2013/index.html

セッション

台風の暴風域から外れたため無事開催されました。

保存されている模様なので、見れなかった反対のセッションは後で見てみます。

セッションA



セッションB

Live streaming video by Ustream

個人的に一番印象に残ったのは@yosuke_furukawaさんのGrunt, Yeoman, Bowerでした。


これからNode.jsを使おうかなと思った時に、yeomanで何かしらテンプレートを用いて始めました。
これをTDDBCのskeletonに使えないかなと思っていたところで、まさにその作り方に関するお話だったので、印象に残ったのだと思います。

その他にも現在のNode.jsとどう付き合っているのかといった内容から、 ECMAScript6によってどのように変わっていくのかを知ることが出来る濃い一日だったと思います。

LTはLTで、予定されていたLTが終わった後でもどんどんと登壇する方がいらっしゃって、とても楽しい時間でした。
Node.jsの勉強会は初めてだったのですが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

おわりに

話を聴いているうちに何か自分も発表してみようかなと思い、TDDBCのスタッフだったことと、今日聴いたことを考えて出した事を飛び入りでLTしてみました。



アルコール入った状態なので伝えられたか不明ですが、現時点で自分がNode.jsに対して考えていることを表現できたのは満足でした。
あとは、自分がどう行動するかだけなので前向いて一歩づつ進んでいこうと思います。

(追記)
飛び入りでLTしたのに、Tシャツを頂いてしまいました。ありがとうございます。

Node.js日本ユーザグループの皆様、スタッフの皆様、スポンサーの皆様、ありがとうございました。

2013年10月20日日曜日

怖くないScala勉強会 に参加してきました #kwkni_scala

怖くないScala勉強会
http://connpass.com/event/3420/

Scala怖くない

Scalaについては、Play Frameworkで触ったことがある程度でしかなく、本格的にコードを書いたことが無いので「怖くない」という言葉を信じて申し込んでみました。



Video streaming by Ustream

今回の発表で一番インパクトがあったのは、@teppei_tosaさんの「Scala稟議の通し方」でした。
あの、通し方をセミナー形式でやるだけでも十分サービスとして提供できるものだと感じました。
本格的にScalaを普及したいと思うのなら、あのスキームを普及するほうが先なのではないかと思うほど素晴らしい内容でした。

あと、特にRubyをやっている方が多かったためか、他の言語の引き出しを持っている方が多いという印象を受けました。
他の言語のいいところをScalaでやるにはどうしたら良いのかや、Scalaのデメリットをどのようにしたら良いのかを真剣に考えていて、成長過程の言語特有の熱を帯びた感じがとても面白いと思いました。

その他にもScalaを使ってどうプロジェクトを動かしてきたのかなど、上手く付き合っていくにはどうしたら良いのかを発表してくださったりして、Scalaを取り巻く現状を知ることが出来ました。

LTでは、Scalaのコンパイルの遅さに対して別々のアプローチをされてたり、Finagleに関してフレームワークやNetty4への対応など先に繋がる話も出て楽しかったです。

おわりに

Play Frameworkの勉強会からScalaの事を知ってから、Scalaの勉強会に参加するまでえらく時間がかかってしまいました。
その間にかなり進化したScalaを見て、このままの自分でホントにいいのか考えさせられる機会となったのは、参加してよかったと思いました。

TDDBCでもScalaを扱う人が出てき始めたので、今後の目標としてScalaのサポートが出来るようになりたいと思います。

企画された@daiksyさん、@garbagetownさん、@gakuzzzzさん、
登壇者の皆様、参加者の皆様、スタッフの皆様、会場を提供して下さった株式会社DTS様、ありがとうございました。
次回も開催されることを期待しております。

2013年10月7日月曜日

TDD Boot Camp 横浜 3rd に参加してきました #tddbc

TDD Boot Camp 横浜 3rd
http://tddbc.doorkeeper.jp/events/5751

2013/10/05 TDD Boot Camp 横浜 3rd #tddbc
http://togetter.com/li/572791

TDD Boot Camp

今回で3回目となるTDDBC 横浜が無事開催されました。
今回は、JavaとGroovyとJavaScriptのTAとして参加いたしました。

前回のTDD Boot Camp Tokyo 2013-07 に参加してきました #tddbcのTryとしてJavaScriptのテスティングフレームを習得して、JavaScriptでもTAを出来るようにするという課題を課していました。
当日までになんとかQUnitとJasmineを習得して望むことが出来ました。

@t_wadaさんがいらっしゃらないTDDBCは、個人的には初めてなので、どんな感じになるのかいろいろと不安でもあり、どこまで出来るのか楽しみでもありました。


@t_wadaさんの考えと@yattomさんの考えを同時に聞け、一粒で二度美味しいと思える内容でした。
基調講演をしてくださった@yattomさん、ありがとうございました。

今回スタッフのタスク管理としてTrelloを利用していましたが、場所がバラバラであったりするような場合は、こういったツールを使うことで昔に比べてだいぶ情報共有がしやすくなったのではないかと感じました。
あとは、スタッフのほとんどがアジャイルサムライ横浜道場に参加されていた事で、チームとして動くことが出来たのではないかと思いました。
そういった場を作ってくださったアジャイルサムライ横浜道場にも、感謝したいと思います。

午後のハンズオンでは主に、JavaScriptのTAとして動いてました。
2ペアともJasmineを使っていましたが、それぞれのペアで違った方法だったのが印象的でした。
なので、主にツールよりも進め方や考え方に重みをつけてお手伝いをするようにしました。
それが上手く伝えられていたかどうか不安ではありますが、後半になるにつれてどちらのペアも話し合って自分たちで解決していた様子でした。
Jasmineに慣れているTAとして@joker1007さんがいらっしゃったおかげで、分からない点を聞けたのが、とても助かりました。

KPTの内容やTwitterのタイムラインを見る限りでは、概ね好評であったのと何かしら得られたのでは無いかと感じました。

懇親会

懇親会では、飛び入り参加でLTをされる方がいらっしゃったのが、とても印象的でした。
参加者の中には、アジャイルサムライ横浜道場に参加されたことがある方も多かったのが、そういう雰囲気を創りだしたのかなと思います。

LTのネタを作るまでの経緯は、以下の様な感じです。

前回の課題をこなすために、まずQUnitについて調べ、普段のプロジェクトでも少しづつ使い始めました。
その際にPhantomJSをGradleから使えるように出来ないかと考え、Gradleのプラグインも作ってみました。

折角、PhantomJSをGradleでも使えるようにしたので、LTのネタにしてみました。


この時点からJasmineを習得し始めました。
Jasmineのintroduction-1.3.1.jsを写経して動かして見ながら使い方を学んで、あとはPhantomJSで実行する方法とレポートに出力する方法を調べてました。

発表に使ったサンプルはこちらです。


実際の発表は、だいぶお酒が入っていたのでgdgdでしたが、だいたい伝えたいことは話したと思います。


このツイートの真相については@xxxcaquiさんの
TDD Boot Camp 横浜に行ってきました!のTDDBCのスケーラビリティについてに書かれている通りです。


最後に、今回の懇親会の内容は、この一言に尽きます。

おわりに

個人的にTDDに関するイベントのよさは、他の言語のプラクティスを知れたり、各自で実践・練習してきたことに対して確認する機会を得られることではないかと考えています。
そういった機会は、TDDBCに参加して何かしら得たものを活かしたいと思ってくだされば、増えていくのではないかと思います。

主催してくださった@setoazusaさん、参加して下さった皆様、スタッフの皆様、会場を提供して下さった株式会社アットウェア様、ありがとうございました。