2013年3月10日日曜日

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「イテレーションの運営:実現させる」に参加してきました #agilesamurai #横浜道場

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「イテレーションの運営:実現させる」
http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/2911

アジャイルサムライ読書会 横浜道場「イテレーションの運営」
https://github.com/agile-samurai-ja/support/wiki/Readingagilesamuraiinyokohama20130305

はじめに

今回から「第IV部 アジャイルなプロジェクト運営」に入りました。
これまで建てていた計画を実際に運営してくためには、どうすればよいのかを学んでいきます。
通常回の「第9章 イテレーションの運営:実現させる」でした。
特別編や番外編のおかげか、通常回にも新しい人がいらっしゃいました。

ディスカッション

DSC_0246.jpg

今回のディスカッションで一番印象に残っていたのは、「技術的な検証や調査を行う際にポイントを割り振って行う」ということでした。
新しい技術を調査する際に、例えば3ポイント割り振って実施して振り返りを行うことで、次のイテレーションにつなげるのか、それとも採用せず既存のものを流用するのかなどチームで検証が出来るということでした。
期限を区切らずに一人に割り当てて専任にしてしまうと、終わらなかったり、共有できなかったりしてしまうので良くないということが、あると思います。

また、設計のために必要な分だけ分析するというのが一番話されていました。
どこまでやればいいのかというのが分からず、やり過ぎると後々のイテレーションに影響が出てしまうという弊害も起こるので、さじ加減を習得するのは難しいのではないかと感じました。


おわりに

今回の章は、実際に運営した経験がある人でないと気付けないような箇所も見受けられたので、雲をつかむような感触がありました。
次回以降も運営に関することがあるので、疑問に思ったことはいろいろ聞いてみたいと思います。

横浜道場のスタッフの皆様、参加者の皆様、会場を提供してくださった株式会社アットウェア様、ありがとうございました。

次回もまたよろしくお願いします。