2012年4月29日日曜日

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 特別編 Firstに参加しました #agilesamurai #横浜道場

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 特別編 First
http://kokucheese.com/event/index/33220/

2012/04/26 アジャイルサムライ読書会 横浜道場 特別編 First #agilesamurai #横浜道場
http://togetter.com/li/293859

今回は、@tsuyokさんによるワークショップとLT大会でした。

ワークショップは、仕様書く人と開発する(絵を描く)人に別れて、
言葉や絵を使わずに文章だけでどれだけ伝えられるのかといった内容でした。

2回あったのですが、両方とも仕様書く人になりました。
文章書くのが下手なので全然伝えられませんでした。
同じチームだった方々申し訳ありませんでした。

ワークショップで分かったのは、以下のことです。
  • 文章だけでは詳細を伝えるのは限界がある。
  • 振り返りをすることで、改善と摺り合わせが出来る。
  • フィードバックループを回すことが重要。

ダメなウォーターフォールの典型的な例としてよくある
「工程の分割によって、情報共有が出来ていない」
を、簡単なゲームで学ぶことが出来ました。
このワークショップの内容は、ITとか関係なく新人研修とかでも使えると思います。

LT大会は、とても盛り上がりました。
印象に残ったのは、以下のことです。

  • 過去の戦争でインセプションデッキを作ると、戦争もプロジェクトであることが見えてくる
  • ポモドーロテクニックは、一人でも成果の見える化が出来る。
  • レガシーコードをメンテナンスするためにも、テストコードが必要。
  • オーケストラはアジャイルチームである。
  • アジャイルを学ぶには「JOJO」を読むべし。

いつもの読書会も楽しいですが、こういった特別編があるのも面白いと思いました。
また、新しい人も参加して下さっているので、この雰囲気のまま続けていければいいなぁと思います。
次回も参加したいと思います。

最後に、ワークショップを講演して下さった@tsuyokさん、LTをして下さった皆様、スタッフの皆様、
会場を提供して下さった株式会社アットウェア様ありがとうございました。

2012年4月28日土曜日

Twitter API勉強会 #twtr_hack に参加してきました

Twitter API勉強会 @デジタルハリウッド東京本校(@dh_tokyo) #twtr_hack
http://www.zusaar.com/event/261004

2012/04/24 (火) - Twitter API勉強会 @デジタルハリウッド東京本校(@dh_tokyo) #twtr_hack
http://togetter.com/li/292726

Twitterの勉強会があるというのを聞いて、面白そうだと思ったので参加してきました。

今回一番楽しみにしていたのは、Androidアプリであるtwiccaを作ってらっしゃる@R246さんのLTです。
一ユーザとしてどういった人が作っているのか興味がありました。

当日の映像などは、主催者の@yusukeyさんのサイトにあります。

第6回Twitter API勉強会を開催いたしました - ビデオ・スライドまとめ #twtr_hack
http://samuraism.jp/diary/2012/04/25/1335361320000.html

Twitter API利用規約について


Developer Rules of the Road
https://dev.twitter.com/terms/api-terms


Twitter API利用規約の概要は、サービスを利用してお互いにいいものにしていこうという印象を受けました。
ガイドラインも強弱ついて意識しやすいものだと思います。

翻訳のデリバリーもデプロイとほぼ同時で、足りない部分をボランティアでお願いするのも、面白いと感じました。

Twiccaについて


一番楽しみにしていた@R246さんのLTは、期待以上に面白かった。
事前にTwitterで募集されていたtwiccaの作ったきっかけから、twiccaのこれからについての話でした。
サポーター制度もあるそうなので、是非「ワシが育てた」と自慢したい方は利用してみてはいかがでしょうか。

女子中高生とTwitter4J



こういったサービスを提供するには、やっぱりスケールを自在に変更できるクラウドが必要なんだなぁと感じました。
あと、日本でのTwitterの使われ方を考えると、コンテキストの共有スピードが以前よりもっと早くなったような感じがします。

返信と@ツイートと「非公式RT」



Web版からだと返信を辿りやすくなったので、元のツイートがどういった内容だったのか分かりやすくなりましたね。
返信する際は、非公式RTより返信を利用したいとおもいます。

dotcloudによるすぐ始めるtwitter webアプリ開発


dotcloud
https://www.dotcloud.com/

フリーのアカウントでも結構いろんなことができそうなので、Twitterのwebアプリを作る際は利用してみたいとおもいます。


懇親会も大盛況でとても楽しい時間でした。
次回もまた参加してみたいと思います。

最後に、主催して下さったイケメンbotこと@yusukeyさん、スタッフの皆様、会場を提供して下さったデジタルハリウッド東京本校様ありがとうございました。

【Agile Japan 再演】アジャイルな開発からアジャイルな組織へに参加してきました #aj12return

【Agile Japan 再演】アジャイルな開発からアジャイルな組織へ

http://partake.in/events/9fbe063e-e087-4dad-898d-4425c093edfd

【Agile Japan 再演】アジャイルな開発からアジャイルな組織へ #aj12return

http://togetter.com/li/292250


Agile Japanは参加しなかったので、後日スライドだけ拝見してました。
前回の講演でスライドだけでは分からないことがたくさんあったので、今回の講演も楽しみにしていました。

一番印象に残ったのは、この講演をマネジメントする側や決裁権を持つ人に勧めたいということでした。
開発者というより組織としてAgileになっていくためには何が必要なのかということが詰まっていました。

その他印象に残ったのは、以下の内容です。

  • 顧客の要求が本当に必要なのか判断するためにも、早く具現化する必要がある。
  • fail first, small success.
  • ツールやプラクティスは手段であり、目的を明確にし、態度を示すことこそ重要
  • チームの解体こそ成長したチームにとっての最大の危機
  • 失敗と評価を結び付けてはいけない、隠蔽や水増しがはびこる
  • 動くものを基準に考える

ついつい後回しにしてしまったり、「ジョウシガー」「カイシャガー」と理由をつけて改善すべきことをやって来なかったことがあったので、今後一つづつでも改善していこうと思います。

最後に、再演して下さった@ryuzeeさん、スタッフの皆様、会場を提供して下さった株式会社アットウェア様ありがとうございました。


2012年4月15日日曜日

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「みんなをバスに乗せる」 に参加してきました #agilesamurai #横浜道場

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「みんなをバスに乗せる」
http://kokucheese.com/event/index/32574/

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「みんなをバスに乗せる」 #agilesamurai #横浜道場
http://togetter.com/li/287230

今回の内容は、インセプションデッキの概要でした。

The Agile Warriorのサイトによると

The Agile Inception Deck
http://agilewarrior.wordpress.com/2010/11/06/the-agile-inception-deck/
  1. Why Are We Here? (我われはなぜここにいるのか?)
  2. Create an Elevator Pitch (エレベーターピッチを作る)
  3. Design a Product Box (パッケージデザインを作る)
  4. Create a NOT List (やらないことリストを作る)
  5. Meet Your Neighbors (「ご近所さん」を探せ)
  6. Show the Solution (解決案を描く)
  7. Ask What Keeps Us Up at Night (夜も眠れなくなるような問題は何だろう?)
  8. Size It Up (期間を見極める)
  9. Be Clear on What’s Going to Give (何を諦めるのかをはっきりさせる)
  10. Show What It’s Going to Take (何がどれだけ必要なのか)

以上の10の質問によって構成されるデッキです。

印象に残ったのは、以下の内容です。

  • プロジェクトに無くてはならない羅針盤のようなもので、無いと航海できない。
  • 日本の場合、手強い質問は信頼や実績が無いと難しい。
  • 転職活動の際に、自分のインセプションデッキを作ってみた。
  • プロジェクトの途中参加の人がいる場合、現状と目的を把握しやすい。

プロジェクトの向いている方向やチームの意思統一など、
確認できるドキュメントはいろいろ作るかもしれませんが、
時期や変化に応じて更新しなければ、そのプロジェクトの健康状態の兆しや
到達地点を見失うことになりがちです。

視認確認できる位置に無いと、誰も見なくなります。

終わったプロジェクトについてインセプションデッキを組んでみて、
実際はどうだったのか振り返ってみたいと思います。

インセプションデッキのテンプレートの日本語版は、以下のサイトにあります。
[Agile]インセプションデッキ日本語版
http://www.ryuzee.com/contents/blog/4009
同じチームになった方々、スタッフの皆様、会場を提供して下さった株式会社アットウェア様
ありがとうございました。

次回の特別編も楽しみです。

2012年4月7日土曜日

JavaOne Tokyo 2012 2日目 に参加してきました #javaonejp

1日目はこちら
http://grimrose.blogspot.jp/2012/04/javaone-tokyo-2012-1-javaonejp.html

2日目の参加したセッションは以下のとおりです。

  • 4/5(木) 11:15-12:15 [JS2-01]  The Java EE 6 Programming Model Explained
  • 4/5(木) 13:15-14:15 [JS2-13]  Java EE 6時代のJ2EEパターン再考
  • 4/5(木) 14:30-15:30 [JS2-21]  How to Write Low Latency Java Applications
  • 4/5(木) 15:45-16:45 [JS2-33]  [一般公募セッション] JSR 353: Java API for JSON Processing
  • 4/5(木) 17:00-18:00 [JS2-41]  Java Persistence API on the Grid
  • 4/5(木) 18:15-19:15 [JS2-52]  [一般公募セッション] Java開発をよりアジャイルに!現場改善ガイド


Java EE 6


web.xmlがオプション扱いになったのはありがたいですね。
だんだんMETA-INFに設定ファイルが集まってきているのは、ありかなと思います。
あと、jsをjarにまとめてresoucesにおいた場合の扱いがどうなるのかとか気になります。

J2EEパターン再考


J2EEは古典だってのが一番印象的でした。
古典しか知らない人が上にいるから、しなくてもいいのに無駄なことをさせられるのだなと感じました。

Low Latency Java Applications


GCについてすごく分かりやすい内容でした。ぜひ日本語化して欲しいですね。
JITについては「気にしないでもいいけど、気をつけるとこは気をつけてね」ってことでした。

JSON


javaでJSONを扱う仕様について。
世界にメンバーが散らばっていると大変そうだなぁと感じました。
でも、JSRがどうやって決まっていくのか見られるのは面白いと思います。
@yusukeyさん期待してます。

JPA


EclipseLinkとOracle TopLinkの関係と、Coherenceの関係のお話でした。
Coherenceは使うことはなさそうなので、もう少し一般的なJPAの話だと思っていただけに残念でした。

Birds Of Feather


Groovy使ってちょっとづつでも改善していこうという内容です。
Gradleは使えるようになるとだいぶ楽になりそうだなと思います。


パネルディスカッション


コミュニティとエンジニアの関係と、コミュニティの今後について。
コミュニティごとに性格が違うのは集まる人達の特徴が出ているからではないかなと思います。
会社以外のコミュニティとも関わりを持つことで、エンジニアとしての寿命をのばすことが出来るのではないかなと思います。


2日目終了後、JJUGのパーティに参加しました。
@yoshioteradaさんがどれだけ愛されているのか分かりました。
来年も同じようなイベントをするためにも、コミュニティの力が必要だなと感じました。

今後のJavaの未来と現実を知った2日間でした。
これからも、Javaを見守っていきたいと思います。

最後に、スタッフの皆様、イベントを主催したOracle様ありがとうございました。

JavaOne Tokyo 2012 1日目 に参加してきました #javaonejp

JavaOne
http://www.oracle.com/javaone/jp-ja/index.html

事前予約して参加したセッションは以下のとおりです。

  • 4/4(水) 11:15-12:15 [JS1-01] Introduction to JavaFX 2.0
  • 4/4(水) 13:15-14:15 [JS1-11] The Heads and Tails of Project Coin
  • 4/4(水) 14:30-15:30 [JS1-24] [一般公募セッション] PlayFrameworkでつくるWebSocketアプリケーション
  • 4/4(水) 15:45-16:45 [JS1-31] Project Lambda: To Multicore and Beyond
  • 4/4(水) 17:00-18:00 [JS1-42] JAX-RS 2.0: What's in JSR 339?
  • 4/4(水) 18:15-19:15 [BoF1-04] トラブルシューターの頭の中身 ~7年間のJavaトラブルシュートサービスから

JavaFX2.0


1日目のKeynoteでJavaFXのデモがありましたが、あれでNetBeansをRefineしたらかっこいいのにと思いました。
その他にもいろいろと洗練されているので、デスクトップアプリとか作ってみたくなりました。

Project Coin


Java SE 7での変更で一番大きいなと感じたのは、try-with-resoucesです。
よく使うのがcsvファイルの読み書きや設定ファイルの読み込みなので、これは助かります。
AutoCloseableをimplementしているクラスは、以下のクラスです。

http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/java/lang/AutoCloseable.html

stream以外にもsqlまわりも含まれているので、jdbcのサンプルとか変わるんでしょうかね。

Playframework2.0


PlayBayの時から2.0-Finalになってスライドの内容の変更箇所が多く、とても興味深かったです。
今後、利用する案件が増えていくと面白くなると思うフレームワークなので、ぜひ導入してみたいですね。

Project Lambda


Java SE 8から導入される予定のLambda Expressionについて。
Fork/JoinFrameworkと組み合わせることで真価を発揮するそうですが、並列処理についてあまり知識が無いので、groovyに似てるとか、コードが綺麗に書けるといった印象しかありませんでした。
多分、関数型の言語の勉強とかするとより面白くなると思うので、scalaを勉強すべきなんでしょうね。

JAX-RS 2.0


「JavaによるRESTfulシステム構築」をあらかじめ読んでおいてよかったと感じました。
APIを生やすにはうってつけだと思うので、実際の案件でも使ってみたいです。

Birds Of Feather


1日目の中でも一番次の日からでも実践できるセッションでした。
Tomcat周りのトラブルでJConsoleやVisualVMを触ったことはありますが、有効な方法を知りませんでした。
トラブルの対応に必要な心構えから、対処の方法など勉強になりました。

Special Lightning Talk


  • 銅鑼
  • キャーヨシオリサーン
  • 160kの正規表現ライブラリ
  • Groovyっていいよね!
  • マサカリXSSテスト
  • きのこる
  • なんでSolarisだけ?
  • 使う機会のないハイレベルな知識

1日目終了後、懇親会があったので参加しました。
twitterでフォローさせていただいてる方々とお話できて良かったです。


2日目に続く…
http://grimrose.blogspot.jp/2012/04/javaone-tokyo-2012-2-javaonejp.html

2012年4月1日日曜日

日本鼻メガネの会 Rush 3 hits comboに参加してきました #日本鼻メガネの会

日本鼻メガネの会 Rush 3hits Combo
http://megane.doorkeeper.jp/events/824-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%BC%BB%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%81%AE%E4%BC%9A-rush-3hits-combo

日本鼻メガネの会 Rush 3hits Combo #日本鼻メガネの会 #oLo
http://togetter.com/li/281475

以前から、Twitterのタイムライン上で気になっていた「日本鼻メガネの会」の懇親会が催されると伺い、参加してきました。

以前に勉強会で顔を拝見したことがある方々や、
アジャイルサムライ読書会横浜道場でお世話になっている方々も見受けられました。

今回の会の目的というか、今後のお話として副会長の@inda_reさんのお話がありました。
内容は、多分以下のようなことだと思います。お酒入っていたので、記憶間違いがあったらごめんなさい。
勉強会って楽しいよね。
→でも、ATNDとかキャンセル待ち多いよね。
→勉強会を増えないかな。
→足りないなら増やせないかな。
→同日で裏開催でもいいんじゃね。
→そのために出来ることはないか。
→主催者支援ならできるのでは。
→主催者を育ててみないか。
→うちらで手伝えることあるよね。
→「やる」って聞いたら、手伝わない訳にいかないよね。
最近、勉強会に参加していてとても楽しいと感じていました。
実際の業務に使えるイベント中心に参加しているので、余計に感じます。

イベントは、主催と参加者が一体となって作っていくものだと考えています。
参加者として出来る事は、やっていきたいと考えています。
なので、次は主催のお手伝いができるのであればやってみたいと思っていました。

この会に参加して、自分の中で次のステージに移行するいいきっかけとなったと思います。
この会は外から見るとカオスに見えるかもしれませんが、目的というかベクトルはだいたい似たような方向を向いていると思います。

花見ならぬ「鼻見」をやるのであれば、ぜひ参加したいと思います。

会長の@riskriskさん、他日本鼻メガネの会の皆様これからもよろしくお願いいたします。

追記
副会長@inda_reさんがスライドを上げて下さいました。

DevLOVE ターミナル勉強会「オレの*_historyが火を吹くぜ!」に参加してきました #devlove0326

DevLOVE ターミナル勉強会「オレの*_historyが火を吹くぜ!」
http://kokucheese.com/event/index/21627/

2012/03/26_DevLOVE ターミナル勉強会「オレの*_historyが火を吹くぜ!」( #devlove0326 )
http://togetter.com/li/278836

ターミナルについては、必要に迫られてでしか使ったことがなかったので、
この機会にいろいろなコマンドを知ってみようと思い、参加いたしました。

普段ターミナルは、TeraTermとPoderosa使ってます。
用途は、Linuxの開発機に対してのメンテナンスくらいです。

今回の勉強会についての感想は「ターミナルの達人は、すごかった。」につきます。

講師・@yoozoosato さん



35の中でも、印象に残ったのは、

  • df -h
  • tcpflow
  • cd -
でした。圧縮系のコマンドは、解凍の時にしか使わなかったので参考になりました。

講師・@masasuz さん


カジュアルにターミナルを
http://masasuzu.github.com/slide/build/2012-03-26_devlove_terminal.html#/title

grepのコマンドオプションは、特にソースコードで何か検索したい時に便利だなと思いました。
キーバインドは、vimの方がどちらかと言うと慣れているのでそちらの方の使えるようになってみたいですね。

講師・@nobu666 さん



sshについては、こんなに便利に使えるものなのかと目から鱗が落ちました。
多段で使うことはないのですが、だるいと思われる箇所に使ってみたいと思います。


ターミナルで出来る事は、自分が思っている以上に幅広いのだなと感じました。
一つづつ試してみようと思います。

最後に、講師の方々、主催のDevLOVE運営チームの方々、会場を提供してくださった日本オラクル様ありがとうございました。