2012年3月11日日曜日

これからの「エンジニアリング」の話をしよう に参加しました #vcafe

第2回:SIerでのキャリアパスを考える ~ここにいても大丈夫?SIerのメリット・デメリット~
http://venturecafe.jp/event/engineering/2003/

SIerの現状と中にいる人たちを見てみたいのと、
下請けから見た視点と、当事者の視点がどれだけ違うのか?
というのは興味深いと感じたので、申し込みました。

「SIerでのキャリアパスを考える」スピーチ&パネルディスカッション


ござ先輩の資料はこちら
VentureCafe_第2回:SIerでのキャリアパスを考える_ござ先輩発表資料 V1.0

不幸な分断構造は、下請けから見てもどかしいというのを実感していました。
おそらく大企業病から由来する部分が多いので、SIerだけに限ったことではないのかなとも思います。

比嘉さんの話の詳細は、アプレッソの小野さんのブログに書かれているとおりです。

SIerでのキャリアパスを考える勉強会に参加してきた
小野和俊のブログ http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50440128.html

成長が止まることへの危機感は、自分でも感じていました。
特に仮想化が出来るようになってからは、進歩のスピードが更に加速しているので特に感じています。
Seasar2が生まれるまでの歴史をご本人から聞けたのは、面白かった。

Zynga Japanの山岡さんの採用側からみた視点は、興味深かったです。
自ら発信している人だと何もしていない人より評価しやすいというのは、当然だなと感じました。

ワールドカフェ


これから必要になっていくものの中で印象的だったのは、
  • 個人としては、コンシェルジュやプロデューサーのように、顧客が求めていることに対してサービスを提供できるスキル。
  • 企業としては、上流・下流を巻き込む教育エコシステム。
でした。

このイベントに参加して自分の現状を再確認できたのと、道標を見つけることができたのは大きかったと感じています。

次回も参加してみたいと思います。

登壇者の皆様、スタッフの方々、会場を提供してくださった日本オラクル様ありがとうございました。